慢性疲労症候群の症状・特徴

うつ病の症状

慢性疲労症候群について

心の病気の中には、うつ病とよく似ている病気があります。医師は診断にあたっては、うつ病なのか他の心の病気なのか、慎重に判断することになります。うつ病と症状が似た病気である慢性疲労症候群について紹介します。

慢性疲労症候群の症状

慢性疲労症候群の症状慢性疲労症候群というのは、仕事や家事ができなくなり、ときには寝込んでしまうほどの強い疲労感を主症状とする病気で、これに倦怠感が伴います。しかも、この症状が半年以上も続きます。そのほかの自覚症状としては、微熱や悪寒、のどの痛み、頭痛、リンパ節のはれ、原因不明の筋力低下、関節痛などのほか、精神面では物忘れ、思考力や集中力の低下、うつ状態、睡眠障害などがあります。
こうした症状は、強い疲労感をはじめ、うつ病の症状と非常によく似ており、その診断は非常に困難といわれます。しかも慢性疲労症候群では半年の経過をみないと判断しにくいこともあって、更に診断は困難になります。

慢性疲労症候群後にうつ病や心身症が発症するケースも

うつ病と異なる面慢性疲労症候群では、うつ病と異なる面もみられます。つまり、意欲や気力の低下よりも、疲労感や倦怠感のほうが前面に出ます。また、うつ病のような日内変動はあまりみられません。悲哀感や自責の念、いらいら、自殺傾向も少ないようです。
なお、この病気になったあとにうつ病や心身症が発症することもあるので、注意が必要です。発症のメカニズムはまだ明らかになっていませんが、精神的なストレスとかウイルス感染によるという説や、免疫の異常が関係しているという説などがあります。

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